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K's Report!

このコーナーは、開発メンバーの知人の知人である「青年K」がモバイル赤道儀のテストを依頼され、その活用方法を探るべく展開した(時に無謀な)試行錯誤を記録したものです。これはあくまで青年Kの個人的な意見・感想ですのでご了承下さい。

TP-2編その14

北米皆既日食4Kムービーを狙う!?

北米の皆既日食まで1か月を切りましたねぇ!皆さん、準備、大丈夫かな?

かく言う僕も、前回のインドネシアは仕事の都合でどうしても行けず、4年ぶりとなる今回の日食には、並々ならぬ意気込みで臨んでいるところであります。

並々ならぬ意気込みというのは、数年ぶりということもあるんだけど、前回のときより撮影環境が大きく変わってきている、というところにも要因があるんだよね。
それは何か?

ズバリ、4K動画の普及ね。

前回の時もあるにはあったんだけど、民生用にはまだまだ高価で、少ない状況だったのよ。2年前のインドネシアで、ぼちぼち投入している人がいたようだけど、それでも少ない少ない。

静止画で美しいコロナの流線を捉えるのも本流の楽しみだけど、動画も良いんだよね。
何が良いって言うとね、後から見返す回数が全然違うんだ。
本当に美しい静止画が得られてないってのもあるんだけど…(笑)。

動画の場合だと、再生するだけで、一気に「その」時へ還ることが出来るんだ。あの感動の場面ね。それがたとえショボイ動画であってもね。この感覚は動画だけのもの。

アップで捉えるのもいいけど、iPhoneだって大丈夫。コンデジだって大丈夫。撮影中の後ろで、自分たちに向けて置いておけばいい。とにかく動画の撮れるモノ、総動員して記録に留めよう!

ここに紹介するのは、安物のコンデジで撮った、前回オーストラリア皆既日食のものなんだけど、画質云々関係無く、その場の雰囲気が漂ってて、個人的に気に入ってるんだ。

それから、4Kのモニターなんて無いよ、っていう声が聞こえてきそうだけど、なぜか知らんが、フルハイビジョンで撮ったモノと4K動画で撮ったモノ、フルハイビジョンのモニターで再生しても明らかに違うんだ。もちろん、4Kで撮ったヤツの方がキレイなわけなのよ。

こんなわけで、今回の日食での記録は動画がメイン。特に4K動画撮影に力を入れようと思ってる。

「2012年オーストラリア皆既日食の様子」

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