新パンベースクランプユニット発売

アルミ削り出しのDOVETAIL STAGEを標準装備した初期タイプのTP-2やTOAST Proをアルカスイス準拠のパンベースクランプに換装できるカスタムオプション「パンベースクランプユニット」の新型タイプがTOAST Online Shopで発売されました。

このカスタムオプションユニットを組み合わせることで、最新のTP-2と同じ仕様にシステムアップすることが可能です。

従来の中型パンベースクランプは直径52mmでしたが、新しいユニットではより堅牢性の高い直径60mmのパンベースクランプが採用されています。

実質的な世界標準規格となっているアルカスイス準拠のカメラ周辺機器をTP-2と自由に組み合わせて使用できるTOASTスタッフおすすめのオプションです。

 

換装のために機材をメーカーに送る必要はありません。必要な工具やパーツが全て同梱されているので、手順を解説した動画を参照しながらユーザー自身で換装作業を行うことができます。

 

専用設計の接続アダプターによってパンベースクランプと筐体の間に最適なクリアランスを確保、快適な操作性を提供します。

 

70mm長のクイックリリースプレートおよびU1/4からU3/8へのネジ径変換アダプターも同梱されています。

接続ネジの先端にネジ径変換アダプターを装着をすれば、お手元のボールヘッド(自由雲台)に直接クイックリリースプレートを装着できます。

 

これだけで自由雲台のスムーズな脱着操作が可能なアルカスイスシステムを構築できます。

 

またロングレールプレート「DPG-210」を組み合わせることで、簡単にデュアルカメラシステム化を実現。別々のアングル、焦点距離のカメラを搭載することで流星撮影時の2連カメラ化や効率的なモーションタイムラプス撮影も可能になります。

世界中のサードパーティから発売されている様々なアルカスイス準拠のパーツ。それを自由な発送で組み合わせることで、独自のシステムアップを楽しんでください。

お求めはTOAST Online Shopまで。

TP-2が南極に!?

NHKの衛星放送に「BS4K」と「BS8K 」の2チャンネルが加わり、12月1日いよいよスーパーハイビジョン4K・8Kの本放送がにスタートします。

開局当日はふたつのチャンネルの魅力を伝える生放送の特別番組「いよいよスタート!BS4K・BS8K 開局スペシャル」を、BS4KとBS8K、さらに総合テレビ(地上波)で放送されます。

番組は、BS4KとBS8Kが開局する午前10時に合わせて生放送を開始、目玉は世界初の南極からの4K生中継でしょう!

 

なんでここで紹介しているのかって?

それはズバリ、いま南極に2台のTP-2が持ち込まれているからです!

極地からの生中継を実現するためには、巨大なアンテナを持ち込んでその設営から始め無くてはならないそうですから、中継スタッフの苦労は並大抵ではないでしょうね。

 

ちなみにBS4K番組を4Kで見るには4Kテレビおよび4Kチューナーの設置が不可欠です。すでに相当数の4Kテレビが販売されていますが、ハイビジョン用のチューナーしか搭載されていないものがほとんどなので、その場合は別途4Kチューナーの購入が必要です。

今回の南極4K生中継は総合テレビ(地上波)でも放送されますが、4Kの魅力を体感するならなんとしてもBS4Kチャンネルで視聴したいですよね。

各地で受信公開会場(パブリックビューイング)があるので、興味がある方は是非足を運んでみてくださいね。

TP-2にFS60CBを搭載 てアンドロメダ銀河を狙う!:Ikjune Kimさん

TVに映画、CMと海外ロケに出ずっぱりのTTスタッフたちですが、世界各地を飛び回りつつもTP-2はトラブルなく良い仕事をしてくれているようです。

気がつけば、すっかり秋の気配。

いまだTシャツ姿でロケの準備をしているTTスタッフのひとりも、ここ数日はさすがにソフトシェルを身にまといつつWorkstationのファンから排出される暖気に手のひらを向けています。

(そんなに寒いならTシャツやめればいいのに・・・)

 

さて、今回はTOAST TECHNOLOGYの海外代理店がある韓国から、TP-2ユーザーのKimさんに作品を投稿をいただきましたので早速ご紹介しましょう!

 

********** Kimさんのコメント **********

普段は、TP-2と単焦点レンズの組み合わせで天の川の写真を主に撮影しています。

今回は、タカハシのFS60CBを搭載してM31 アンドロメダ銀河を狙ってみました。

M31 アンドロメダ銀河]

– カメラ :FUJIFILM X-E3
– 望遠鏡 :Takahashi FS60CB with Reducer(255mm F4.2)
– 撮影露出:ISO6400、60sec、50 frames(30 dark frames)
– ソフト :DeepSkyStacker、Photoshop CS6(Astronomy tools、GradientXTerminator)
– 三 脚 :Manfrotto 190
– 追尾装置:TP-2
– 撮影日時:2018.10.12  22h00m
– 撮影場所:大韓民国忠清北道報恩郡(韓国中央部)

 

TP-2に搭載した撮影機材の重量は4.6kgです。

FS60CBにレデューサーを組み合わせ焦点距離255mm。カメラのイメージセンサーはAPS-Cタイプです。

 

1コマの露出時間は1分〜2分、よく追跡してくれました。

 

********** TOASTスタッフ **********

Kimさん、ご投稿ありがとうございます!

撮影地の報恩郡は、韓国中央に位置する忠清北道の南部にある郡です。撮影地のスナップ写真からは素敵な里山の風景が見て取れます。

Kimさんの撮影システムを簡単にご紹介しておきましょう!
アルカスイス準拠のベースクランプに換装したTP-2にスカイメモS、スカイメモT用微動台座&アリガタプレートを接続し簡易赤緯軸化しています。偏荷重状態にならないようバランスウエイトを用いたスタイルです。

極軸合わせには、QHYCCD社のPoleMaster(ポールマスター)を使用し、コンパクトでありながら高い追尾精度を実現する撮影システムを構築しています。

X-E3は約350gの小型軽量のミラーレス一眼。ちょうど1年前に発売されたレンジファインダースタイルのAPS-Cカメラです。

ちょっとマゼンタのカブリが強い印象ですが、追尾、画像処理ともにしっかりとしたレベルの作品に仕上げられています。

TP-2は、ジンバルや簡易赤緯軸などを組み合わせて、搭載機材のバランスさえうまくとってあげれば望遠レンズや望遠鏡を搭載した撮影も可能です。

次回はぜひ冬の星空に輝くフォトジェニックな天体も狙ってみてくださいね!

素敵な作品、ありがとうございます!

岡部隕石の落下から60年!記念碑建立とイベントで世代を超えた地域交流を!

皆さん、「岡部隕石」って聞いたことありますか?

今から60年前に埼玉県の岡部村(現在の深谷市今泉)に落下、現在は国立科学博物館に展示されている隕石です。

 

日本で確認された隕石は現在までに約50例、そのうち19か所には記念碑や説明板が建てられているそうですが、この岡部隕石に関しては目印として小さな塩ビ管が置かれているだけ。

戦後初の落下目撃隕石で人の至近距離に落ちた世界的にも珍しい隕石ですが、残念なことにその存在は忘れられつつあります。

落下地点を示す塩ビ管も、このままでは分からなくなってしまう・・・。

そこで立ち上がったのが古天文愛好家の前田知絵さんを中心とした星をこよなく愛するメンバーたち。

岡部隕石の存在を後世まで伝えるため、落下地点に「岡部隕石」の名を留める記念碑を建てようとクラウドファンディングのプロジェクトがスタートしました。

 

クラウドファンディングの目的は100万円、達成のあかつきには国立天文台の渡部 潤一 先生をはじめ隕石分野で活躍する研究者の方々をむかえて記念イベントを開催するとか。

1万円以上の支援で、記念碑に名前が刻まれるというのもニクイですね!

興味のある方は岡部隕石記念碑設立のクラウドファンディングサイトまで。

以上、お知らせでした!

締切迫る!「2018年8月2日(木) 超高画質動画で次世代に備える!ナイトタイムラプス&モーションタイムラプス撮影テクニック」銀一開催セミナー参加者募集!

プロ用の撮影機材を数多く取り扱っている銀一では、8月2日にナイトタイムラプスのセミナーが開催されます。

TOAST TECHNOLOGYも機材協力しているこのセミナーは、主にプロのフォトグラファーを対象にしたものですが、これから本格的にナイトタイムラプスに挑戦しようと考えているTOASTユーザーの皆さんにも大きなヒントになること間違いなし!

場所は東京都中央区月島。平日の午後開催ですが、興味がある方は下のバーナーから銀一のセミナーサイトで詳細をご確認ください。

【超高画質動画で次世代に備える!ナイトタイムラプス&モーションタイムラプス撮影テクニック】

日 時:2018年8月2日(木) 14:00~15:30
場 所:銀一スタジオショップ イベントスペース
東京都中央区月島1-14-9 地図
参加費:¥3,000(税込)
定 員:20名