ニコンユーザーは、実質シグマの 8mm F3.5 EX DG CIRCULAR FISHEYEしか選択肢がなかったフルサイズセンサーによる星空の円周魚眼撮影。
円周魚眼から対角魚眼まで1本で対応するズームレンズは、これまで2011年に発売されたキヤノンEF 8-15mm F4Lが唯一無二の存在でしたが、AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E EDともに発売されたニコン初の円周魚眼ズームレンズ「AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED」は、ニコンユーザの楽しみ方を大きく変えてくれるかも知れません。
この作例は、発売前の「AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED」試作機によるものです。
サークルフィッシュアイなら、次々に押し寄せる雲の合間からオーストラリアの雄大な天の川銀河も一網打尽。
ズームでありながら高い解像度を持ったこのサークルフィッシュアイレンズ、春から初夏にかけて南半球に遠征するなら絶対に持っていきたいレンズのひとつです!
【南半球の天の川銀河 ※全天周】
カメラ:Nikon D810A
レンズ:AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED(8mm 開放)
感 度:ISO3200
露 出:240秒
追 尾:TP-2
撮影地:オーストラリア(ニューサウスウェールズ州)