銀河撮影に最適な「NIKKOR 28mm f/1.4E ED」

焦点距離28mmは、特に天の川銀河の中心部を撮影するのに最適なレンズのひとつ。

中心部が頭上高く昇る南半球では、複雑な暗黒帯がいとも簡単に表現されてしまう楽しさがあります。

サジタルコマフレアの発生を抑えた設計を謳っているNIKKOR 28mm f/1.4E EDは、開放でも見応えのある作品を撮影することができますが、その明るさ故にに空の状況によっては露出時間をあまりかけられないことも。

そんな時は、絞りとISOで露光時間を調整していきますが、TP-2ならたっぷり露出をかけた撮影も簡単。

モノコック構造による剛性の高い筐体は、重量のある大口径レンズや望遠レンズ搭載時でも安心して仕事を任せられるので、レンズや設定をどんどん変えながらスターハンティングを楽しむことができますよ。

【南十字座】
カメラ:Nikon D810A
レンズ:AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED(F4)
感 度:ISO1600
露 出:300秒
追 尾:TP-2
撮影地:オーストラリア(ニューサウスウェールズ州)