「天体写真家 飯島裕氏トークセッション」CP+でモバイル赤道儀を斬る! 

明日、2月2日(土)の15時から、CP+開催会場のTOAST TECHNOLOGYのブースにおいて、プロカメラマンで天体写真家の飯島 裕 氏によるトークセッションの開催が急遽決定致しましたので、今夜はそのご案内を。

 

飯島さんといえば、天体写真家の中でも、星空の美しさを独自の視点とテクニックで追求する作品づくりで、天文ファンには憧れの存在。

実は、モバイル赤道儀TOAST Proのプロユーザーでもあり、TOAST Proで撮影した数々の作品を発表されています。

そんな飯島さんとTOAST TECHNOLOGYのスタッフが、モバイル赤道儀の魅力や撮影テクニック、さらに話題の新製品「TOAST Pro Delicious(プロトタイプモデル)」の機能や可能性について、トークセッションを行います。

スペースの関係で先着順にはなりますが、このトークセッションと「TOAST Pro Delicious」の実物をこの眼で見たい!という方は、明日15時にCP+のTOAST TECHNOLOGYブース(フォトアクセサリーゾーン A-13)へぜひお越しくださいませ。

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~プロフィール~

天体写真家

飯島 裕 (いいじま ゆたか)氏

 

 

 

1958年埼玉県生まれ。69年のアポロ11号月面着陸の際、はじめて天体望遠鏡で月を見て天文の面白さにはまったアポロ世代。72年のジャコビニ流星群の大出現が予想されたとき、カメラを借りて初めて天体写真を撮影。大学卒業後、広告制作会社のカメラマンに。ハレー彗星が回帰した86年からフリーの写真家として独立。現在はおもに広告、雑誌、書籍などの写真を撮影。科学関係雑誌や天文誌などには執筆も行い、国立天文台の広報関係の撮影も担当。科学的な天体写真をベースに表現性も付加した、いわゆる星景写真に早くから取り組む。2003年より月刊天文誌『星ナビ』(アストロアーツ刊)に、モノクロ銀塩フィルムによる星景写真作品「銀ノ星」を連載中。10年6月13日は「国立天文台はやぶさ観測隊」に加わり、オーストラリア・ウーメラ砂漠で小惑星探査機「はやぶさ」の大気圏再突入を撮影した。