CP+2014 注目情報 Part-2「天体写真家 飯島裕氏トークショー」開催のお知らせ

さて、本日よりスタートしたCP+2014。

初日から非常に多くのご来場をいただき、特にモバイル赤道儀TOASTシリーズユーザーの皆さんがたくさんブースを訪れてくださり、お光栄の限りです。

みなさん、新しいクリエイティブワークにとても積極的で、TTスタッフの方が圧倒されてしまいます。

目的がはっきりしていれば、機材の選定も明確。ぜひ、新しい映像表現にチャレンジしていただければと思います。

 

 

さて、今日は、CP+で開催されるプロの天体写真家によるトークショーのお知らせです。

 

出演される写真家は、TP-2のプロユーザーでもあり、素晴らしい作品の数々を天文雑誌等で発表されている天体写真家の飯島裕さん。

TP-2のセットアップや調整、使い方のコツのほか、プロ視点のシステムアップ例などを、飯島さん所有のTP-2システムをつかい、わかりやすくご紹介してくださいます!

飯島裕さんによるトークショーは、明後日、2月15日(土)の午後2時から、TOAST TECHNOLOGYのブースで開催されます。

 

◆出   演:飯島裕氏(天体写真家)

◆開催日時:2月15日(土曜日) 14時から

◆場   所:CP+2014 TOAST TECHNOLOGYのブース(A-11)にて

 

TP-2で撮影した作品の数々や撮影テクニックなどもご披露いただけるとのこと、これは見逃せないチャンスです!

ぜひ土曜日のCP+へご来場くださいませ!

 

~プロフィール~

天体写真家

飯島 裕 (いいじま ゆたか)氏

1958年埼玉県生まれ。69年のアポロ11号月面着陸の際、はじめて天体望遠鏡で月を見て天文の面白さにはまったアポロ世代。72年のジャコビニ流星群の大出現が予想されたとき、カメラを借りて初めて天体写真を撮影。大学卒業後、広告制作会社のカメラマンに。ハレー彗星が回帰した86年からフリーの写真家として独立。現在はおもに広告、雑誌、書籍などの写真を撮影。科学関係雑誌や天文誌などには執筆も行い、国立天文台の広報関係の撮影も担当。科学的な天体写真をベースに表現性も付加した、いわゆる星景写真に早くから取り組む。2003年より月刊天文誌『星ナビ』(アストロアーツ刊)に、モノクロ銀塩フィルムによる星景写真作品「銀ノ星」を連載中。10年6月13日は「国立天文台はやぶさ観測隊」に加わり、オーストラリア・ウーメラ砂漠で小惑星探査機「はやぶさ」の大気圏再突入を撮影した。

 

明日は、TOAST TECHNOLOGYのブース見どころをご紹介します。

おたのしみに!