10月8日の皆既月食の日。
TOASTスタッフの一人は、機材を車に積んで一路中央高速道路を北上、八ヶ岳方面を目指しました。
狙いは、もちろん皆既月食のタイムラプス撮影。
しかし、到着した八ヶ岳周辺はベタ曇りの空・・・。
移動を余儀なくされ、最終的には韮崎のはずれのとある場所で機材をおろす羽目に。
用意した機材は、TP-2にジンバルフォークユニット、そこにBORG77EDⅡをセット。
もちろん三脚とTP-2の間には、正確な極軸合わせを実現してくれるDish-2を挟んでの撮影。
前半は、行き交う雲に阻まれて、時折しか姿を拝めません。
残念ながら、今回のタイムラプス撮影は断念です。
雲間からの撮影で、お茶を濁すしか・・・
皆既前になっても、相変わらず薄雲が張り出し、しかも雲の動きが遅いのなんの!
最大食を過ぎ、後半になってようやく雲が切れて、なんとか撮影したものの、狙いだったタイムラプス撮影が叶わず、その晩はふて寝だったそう・・・。
まぁ、これも自然現象ならではのハプニング。
天文ガイドの特集で紹介された「超望遠レンズをつかた皆既月食のタイムラプス撮影」に挑んだももの、あえなく玉砕したTOASTスタッフでした。
皆さんのタイムラプス撮影はいかがでしたか?