さて、今日は朝から衝撃的なニュースをお伝えしなければなりません。
TOAST TECHNOLOGYファンの皆さんはもちろん、天文ファン、ネイチャー写真ファン、それにタイムラプスムービー・クリエイターのプロカメラマンの方々へ、ビッグニュースであります!
TOAST TECHNOLOGYが本日発表したプレスリリースからサマリーを一気にご紹介しましょう!
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TOAST TECHNOLOGYは、モバイル赤道儀の可能性を追求したコンセプトモデル「TOAST PRO Delicious」を、2013年1月31日(木)からパシフィコ横浜で開催されるカメラと写真の総合展示会「CP+(シーピープラス)」に出品いたします。
最新のテクノロジーを搭載しモバイル赤道儀の可能性を追求したコンセプトモデルが誕生、それが「TOAST PRO Delicious」です。2.4型液晶モニターを搭載し、北極星を使わない世界初の「マルチセンサーシステムによる極軸合わせ」を実現。また世界初の「バルコニーモード」は、極軸合わせが困難なマンションのベランダでの天体撮影や観測を実現しました。さらに豊富なタイムラプス動画撮影機能も搭載。天体写真撮影用のモバイル赤道儀とタイムラプス撮影を融合させた「マルチファンクショナル・ターンテーブル」です。
【主な特長】
1. 北極星を使わない世界初(※)のマルチセンサーシステムによる極軸合わせを実現
2. マンションのバルコニーでも天体自動追尾撮影が可能な、世界初(※)の「バルコニーモード」を搭載
3. 2.4インチ大型ステイタスLCDグラフィックモニター搭載
4. 暗闇でもタイムカウント可能な「ブリンク機能付LEDパワースイッチ」搭載
5. 恒星、月、太陽追尾に対応した「多彩な天体追尾モード」
6. 速度選択が可能な「星景撮影モード」
7. タイムラプス動画撮影時に、なめらかなパンニング、チルティングの動きを生み出す「タイムラプスモード」搭載
8. タイムラプス撮影時にスローアップ&スローダウンを実現する「可変速度機能」搭載
※ 2013年1月28日現在 一軸駆動式モバイル赤道儀として(※特許出願中)
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【TOAST Staff コメント】
あー、やっと肩の荷が下りた感じです。
新製品の開発は、どのメーカーにとってもトップシークレット。
「TOAST PRO Delicious」の開発もまさに車メーカーの新車開発のごとく、フィールドテストでは意匠がわからないよう専用のダミーカバーが被せられ、極秘裏に進められていたらしいです。
私が最初に目にした時には、すでにピッカピカの完成品っていう感じでしたが、CP+に向けて、ギリギリまでプログラムのブラッシュアップ作業が続けられるとのこと。
表題にあるように「コンセプトモデルの発表」ですから、このめちゃくちゃ気になるこの「TOAST PRO Delicious」は、1月31日から2月3日まで、パシフィコ横浜で開催される「CP+ 2103」のTOAST TECHNOLOGYのブースでしかお目にかかれない、まさにレアな一品です。
コンセプトモデルでありながら、実際に手に触れることができるかもしれませんので、みなさん今週末のデートの予定はパシフィコ横浜で、ってことでお願いします。
最後にコソっと「TOAST PRO Delicious」のSpecial Web Siteへのリンクを張っておきますね。
それではみなさん、磁界は(じゃなかった!)次回は、パシフィコ横浜でお会いしましょう!