都知事がスタートしましたね。
TOSAT TECHNOLOGYがある吉祥寺でも、駅前で某候補者の応援演説で国会議員がたくさん集まっていたようですよ。
TTスタッフ、吉祥寺ランチの帰りにその様子を見かけたのですが、報道陣や聴衆の数がすごくて何も見えませんでした(笑)。
さて、そんなローカルな話題は、おいておきまして、今日もモバイル赤道儀ユーザーから届いたご質問にTTスタッフがお答えしていきましょう!
【ユーザーQuestion】
TOSAT Proのユーザーです。
外部電源の事になりますが、出力5Vのモバイルバッテリーに「USB DC6Vブースター」を接続しての動作は可能でしょうか?
【TTスタッフからのAnswer】
最新のTP-2には、駆動回路の他に、昇圧回路を搭載しています。そのため、アルカリ単三電池4本(6V)の他に、eneloop(4.8V)やUSB-5V大容量リチウムイオンバッテリーなど低い電圧の電源も使用できるようになっています。
残念ながら前機種では、6V-12Vが定格となっているので、6Vを下回る電圧のバッテリーは基本的に使用することができません。
そこで、質問者様は、TOAST Proに付属している電源ケーブルとバッテリーとの間に、昇圧回路を組み込んだ小さなモジュールタイプの装置を挟み込むことで、USB-5Vバッテリーを使用できないか、と考えたわけです!実に面白いアイデアですね!
もし、正確に6Vへの昇圧を安定的に行える製品であれば、TOSAT Proのスペック的には電圧の規格内ですので使用できると思われます。
問題は、「正確に6Vへの昇圧を安定的に・・・」ってところです。あくまでこのブースターの品質によります。
市販の外部電源の使用については、メーカーとしては動作保証外になります。
お問い合わせの「ブースター」自体も、接続機器のトラブルは一切保証しないと、きっぱり表記されています。
安すぎるのが心配ですが(笑)・・・、もしも安全に使えるならば、TOSAT Proユーザーには、ひとつの朗報ですね。
青年Kに、この商品を教えたら、遊んでみてくれるかなぁ。
どうでしょう?、青年K様!
もちろん、本番で試す前に、USB DC6Vブースターの電圧を測定器できちんとデータモニタリングしてからですよ!
そんなわけで、青年K様、あくまで自己責任でお願いします(笑)。