韓国の天体写真家Leeさんから、一足早い春のお裾分けをいただきました。
【しし座の系外銀河 M65 M66 NGC3628】
Canon EOS 5D MarkⅢ
Leica ELMARIT-A 180mm F2.8
絞り値 f5.6
ISO 1600
露出 300秒
モバイル赤道儀TOAST Pro使用
Blogに掲載できる画像の大きさに制限があるため、ちょっと中心部を拡大させていただきました!
獅子座の系外星雲M65、M66、NGC3628です。夜半を過ぎると、夜空はもうすっかり春の星座で埋め尽されています。
Leeさんは、Zeiss 180mmが大のお気に入りで、このところの作品は全てこのレンズで撮影しているとか。確かに非常にシャープで、素材データはものすごい写りです。
どうです?カメラレンズで系外星雲も楽しめるなんて、ちょっと目から鱗が落ちる、じゃないですか? 望遠鏡に比べて圧倒的にF値の明るいカメラレンズ。天体写真においてもそのポテンシャルは非常に高いんですよね。
皆さんも、ちょっと夜更かしして、ぜひ春の星雲・星団を望遠レンズで狙ってみてはいかがですか?