金環日食 : 横前洋行様

TOAST Proユーザーの横前様から金環日食の作品をご投稿いただきました。

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横前様からのコメント
こんにちは、先日の金環日食を撮ってみました。私の住む長野市では完全に金環日食にはならないのでどこに行こうか迷い、高層天気図、天気図、レーダー画像などで当日確実に晴れるのは北関東と考え、出来るだけ中心に近い場所へ行きました。撮影地は茨城県筑西市、筑波山の山頂の真上でリングになりました。

撮影機材
NIKON D300
AF VR Zoom-Nikkor 80-400mmf/4.5-5.6D ED
アストロソーラーフィルター装着
モバイル赤道儀TOAST Pro使用

撮影データ
ISO 640 400mm 0EV f/32 1/50

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【TOAST Staff コメント】

作品のご投稿ありがとうございます。横前さんの作品は、できるだけ金環日食帯の中心に移動し綺麗なリング状に写せる場所を探し出した執念の1枚です。
撮影システムは、APS-CサイズのCMOSセンサーを持つNikon D300に35mm版換算で約600mmもの長焦点レンズを組み合わせです。
当日の関東甲信地方の天候はあいにく曇り空の予報。たとえ薄雲の中からでも、自分の住んでいる町から見上げる金環日食にこだわった人、一方、確実に快晴の空で太陽を撮影するために、前日や深夜から車や電車で遠征した人など、今回の金環日食にかける想いは人それぞれでした。
かくいうTOASTスタッフの中にも、急遽朝方、天文ファン御用達のGPV気象予報を凝視しながら、雲間を求め車で走り続けたのものの、時間切れであえなく撃沈した人が若干1名・・・。

さて、今回の機材の中で注目すべきは、フィルターにアストロソーラーフィルターを採用した点。レンズにねじ込むガラス製のNDフィルターは、非常に高価にもかかわらず、どこの店でも売り切れ続出。運良く店頭在庫にめぐり会ってもフィルター径が合わず涙を呑んだ人も多いのでは?
その点シート状のアストロソーラーフィルターは、自分で自由な形と大きさにハサミでカットできるため、一枚買えば写真レンズと望遠鏡の両方に合うフィルターを作ることも可能です。撮影用のものは減光率がそれほど高くないため、太陽撮影で速いシャッタースピードが切れるのも魅力のひとつですね。
次回はぜひ星空の作品にもチャレンジしてみてくださいね。ご投稿お待ちしております!
それにしても皆さん良いレンズを持ってらっしゃること!うらやましい~っ!

TOAST Online Shop の配達時間指定の話

今回は、TOAST Online Shopに関する豆情報です。

TOAST Online Shop ではご注文の品の配達時間帯を選べるようになっていますが、
その中で最も多い指定時間帯が午前中。次いで20時~21時となっています。

20時~21時は特に問題はないのですが、
もし「なるべく早く」という意図で午前中を指定されている方がいらっしゃるなら要注意です。
というのも、配達地域によっては逆に、午前中を指定することで
配達日がまる一日遅くなってしまうことがあるからです。
例えば、最寄りの配送センターに午後に到着した荷物も、もし午前中に指定されていると、
配送センターで一泊することになってしまうというわけです。

ですので、もしで急いで受け取りたい場合は、「時間指定なし」を選択しましょう!
こちらで一番早く到着する時間帯を指定させていただきます。

以上、本日の豆情報でした!

金環日食:北島潤一郎様

TOAST Blog の記念すべき第一作目は、初代モバイル赤道儀TOASTをご愛用の北島潤一郎様からご応募いただいた金環日食の作品です。

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北島様からのコメント
TOASTにて撮影した金環日食の画像です。撮影場所は台東区上野、不忍池です。
当日は沢山のカメラマニアが重装備で撮影に臨んでいましたが、赤道儀を使っている方はいませんでした。
TOASTのおかげで、撮影開始から終了までの間、800mmレンズ(35mm換算で1200mm)で太陽が写野を外れることなく追尾できました。雲の影響があったため、露出を随時変更しています。(クリックで大きな画像がご覧いただけます)

北島潤一郎様「金環日食ハイライト」

撮影機材
ニコンD300
タムロンAF LD200-400mm F5.6 (400mmにて使用)
ケンコー 2Xテレプラスプロ300(合成f 800mm 合成F 11)
ケンコー プロND100000フィルター使用
モバイル赤道儀TOAST使用

撮影データ
ISO400
(左下から) 1/1250秒、1/160秒、1/640秒、1/320秒、1/400秒
フォトショップCS5にて比較明合成

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北島様からのコメント
あわせて、前日撮影した同じ場所からの風景に、当日撮影した金環日食中の太陽像を重ねた作品を送ります。(クリックで大きな画像がご覧いただけます)

北島潤一郎様「金環日食風景写真」

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【TOAST Staff コメント】

ご投稿いただいた最初の作品は、金環日食を1200mmという超望遠レンズで撮影されたものです。このような長焦点レンズによる撮影では、システムの剛性を考慮し、組み合わせる機材の選定やバランス調整などが非常に重要で、確かな技術と経験の裏付けがあってこそ可能になる作品と言えます。ところで、北島様の愛機であるこのTOASTは、最大搭載重量が約4キロ、追尾性能を表すピリオディックモーション値が5秒角以内という、望遠鏡用の大型赤道に匹敵する高い精度を有する初代モバイル赤道儀です。残念ながら現在は発売されていないため、今となっては大変貴重な機材のひとつです。今後もぜひ大切にご愛用いただければスタッフ一同大変嬉しく思います。

もう一つの作品は、彼方にそびえる東京スカイツリーの上空に金環日食のリングが浮かぶという、今回の金環日食で多くの方が撮影したいと狙ったシチュエーションのひとつです。皆既日食とちがい、ND100000フィルターで減光した太陽と地上の景色は輝度差がありすぎるために1ショットで同時に撮影することは困難ですが、画像合成処理のテクニックをつかって理想の1カットをイメージ作品にして下さいました。このように、「どこで撮るか?」、「どういう機材システムで狙うか?」は、作品づくりで非常に重要なファクターといえます。 自分の思い描く作品イメージをどうしたら実現できるか、それを事前に考えリサーチして本番の撮影に臨むというスタンスがいかに重要なことか、北島様のTOASTスタイルは、それを理解するうえで大変参考になります。今後もTOASTシリーズで撮影した作品やシステム、アイディアなどのご紹介など、どんどんご寄稿いただければ幸いです。

TOAST Blog オープンします!

ユーザーの皆様には、モバイル赤道儀TOASTシリーズをご愛用いただき、誠にありがとうございます。

このたび、TOASTシリーズの新着情報をいち早くお知らせする場として、またTOASTユーザーの皆様の作品をご紹介できる場として、当ブログ「TOAST Blog」を開設いたしました!

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