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モバイル赤道儀 HOMEEnjoy! TOAST 街に繰り出そう!(後編)
このコーナーは、開発メンバーの知人の知人である「青年K」がモバイル赤道儀のテストを依頼され、その活用方法を探るべく展開した(時に無謀な)試行錯誤を記録したものです。
※ これはあくまで青年Kの個人的な意見・感想ですのでご了承下さい。

K's Report TP-2編その8・TP-2を2倍楽しむ!街に繰り出そう!(後編)

《 月島リバーシティ その1 》

前回の撮影から1か月…。
この日は、本当は星空撮影の遠征予定でいた。ところが天候が思わしくない。
こんな時は、以前は、ふて寝するしか無かった…。悶々としてね。
だが今回は違う!
先月の続き、TP-2を使った街の中でのモーションタイムラプス撮影がある!

 

幸い、星空撮影に同行する予定であったM君は、都内ウォーターフロントの高層マンションが住まい。そこから撮影は出来ないものか?そう考えて、無理やり付き合ってもらうことにした。話を詰めていくと、どうやら住人専用の予約制展望室なるものが存在しているらしい。急にではあったが、お願いしてみたところ、短い時間ながら借りることが出来た。 ラッキー!M君ありがとう。

いつもなら山へ向かうその道を、逆に都心へと向かう。マンションに到着し、借りることが出来た時刻まで、M君宅で待機。ベランダに出てみると、なかなかの景色。M君宅も25階というかなり高い階なのでそれも当然。まずは小手調べにここでやってみることにした。
展望室の時刻まで1時間半。なので正味1時間の撮影とする。欲しい範囲の角度は90度。TP-2の速度設定は90度/h、カメラ設定は露出1秒、インターバル1秒とした。この条件で撮影開始!
で、このようになりました。しかし出来た画像は、正味1時間20分…。だべってて、終了時間を過ぎてしまった…。最後の方にベランダの一部が丸写り…(笑)

 

 


《 月島リバーシティ その2 》


時間を無駄にしてしまったので、慌てて展望室へ向かった。

40階から見下ろす景色は格別。眼下には隅田川。時折、屋形船が往来。その向こうにはブルーにライトアップされた永代橋、さらにその向こうには東京スカイツリー。ぼーっと見ているだけでも飽きない景色。
いつもは星の撮影の妨げになっている光の海を、こうして撮影の対象にするのは複雑な気分だが…。
早速、セッティング。構図を決め、各種設定を行なう。残り時間は1時間30分。欲しい範囲は60度。TP-2の速度設定を45度/h、露出1秒 インターバル1秒とした。
さあやるぞ!と思った瞬間、永代橋のライトアップが消えた…。目を引くものだったから残念…。気を取り直してスタート!

バッテリー切れで、実際は1時間ほどに短縮されてしまいましたが、このような動画になりました。なかなか素敵ですー(笑)

 

 

とりあえず、4本の動画を得ることが出来た。

こういう動画を撮って何を表現するのか?何が表現出来るのか?というトコロは、自分の中でまだわかっていない。出来た動画を友人たちに見てもらって、歓声を上げてくれるのは嬉しいが…。いくつも撮ってみて、そこんとこを明らかにしていこうと思ってるところ。

 

でも、明らかになったところも、もちろんある。それは機材を存分に活用出来るようになったっていうトコロ。成功させるのに充分な条件を整えないといけない、星の撮影にしか使えない機材が、条件を緩和した状態で使えるようになったのは本当に良いこと。これなら買っても損はない機材になったんじゃないかな?