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モバイル赤道儀 HOMEEnjoy! TOAST 2012ケアンズ日食・4
このコーナーは、開発メンバーの知人の知人である「青年K」がモバイル赤道儀のテストを依頼され、その活用方法を探るべく展開した(時に無謀な)試行錯誤を記録したものです。
※ これはあくまで青年Kの個人的な意見・感想ですのでご了承下さい。

K's Report・2012年オーストラリア・ケアンズ皆既日食の旅 Part4・パッキング編

【 Packing. Here We Go! 】

 

空港への途上で、重たいスーツケースの取り回しほど煩わしいものは無い。

時間的に余裕があれば、まぁ我慢して運ぶ気も起きるが、出発時間がラッシュアワーと重なることもあり、今回は空港まで宅配便で送ることとした。そのためには2日前には配送業者に渡さなければならない。普段使いのカメラもあるので、ぎりぎりまでパッキングは出来ないわけだが、忘れ物のないよう、破損をしないよう、確実にやらないといけない。

 

破損に関しては、充分な緩衝材(衣類や、プチプチなど)を多用すれば避けられる。問題は忘れ物の方だ。

でもこれに関しては明確な回避方法がある。それは、現地で使用するであろうシステムから逆算する方法。つまり、組み立てておいたシステムを順々にバラして、パッキングする方法である。これなら間違いなく、忘れ物は無くなる。今回もこの方法で、無事、忘れ物は無かった次第。

 

TOAST Proやリチウム電池は機内持込手荷物とした。リチウム電池は昨今の発火問題で、ときに預かり荷物から取り出さなければならないと聞いたので。そしてTOAST Proは、税関職員にとっては危険な時限爆弾みたいなものに見えなくもないので…。いざ詰問されたら、いつでも応えられる態勢をとる。今回は幸い、成田でもケアンズでも不問だったが…。また、精密機械であるカメラも手荷物とした。

 

話は前後するけど、パッキングの前には、カメラ関係のテストが大切と書いた。同時に架台であるTOAST Proのテストも大切。反転駆動の追尾精度を確認するわけにはいかないけど、反転時の「ギアの馴染ませ」くらいはやっておきたい。普段は噛みあっていない側のギアを使うワケだから、やっておいて損はない。以前の渡豪の際にも行なっており、なんとなく(笑)安心出来た覚えがあったのでね。今回ももちろんパッキング寸前まで逆回転を数日間にわたって行ないました。

 

さて出発の準備は完了した。

一応、現地の天候をチェックしておく。気温は20 /30℃くらい。着る物の心配は少なそうだ。で、数週間前よりチェックはしていたのだが、ケアンズ市内のライブカメラの模様と天気予報はほとんど一致しない…。南緯約15度、亜熱帯の気候は目まぐるしく変わるのか?スコールも頻繁に降っているようだ。やや心配な面もあるが、完全なる悪天候の予報は出ていない。あとは運を天に任せるのみ。移動手段としてレンタカーも確保してあるし、爆走覚悟で臨みましょう!

さぁ、出発だ!

Part5へ続く!