Enjoy! Toast

モバイル赤道儀 HOMEEnjoy! TOAST TOAST Proワールド1の3
このコーナーは、開発メンバーの知人の知人である「青年K」がモバイル赤道儀のテストを依頼され、その活用方法を探るべく展開した(時に無謀な)試行錯誤を記録したものです。
※ これはあくまで青年Kの個人的な意見・感想ですのでご了承下さい。

K's Report TOAST Pro編その11「That's TOAST Pro ワールド」シーズン1・その3

#2の続き。
というわけで、レンズも冷えたので早速撮影に移行した。

やっぱりというか、構図をとるのがやや厄介。

最高感度設定にして短時間露出、プレビュー画面を使い構図を決定。あとは「モバイル赤道儀TOAST Pro」に全ておまかせ。

念の為、電池ボックスにはカイロを巻き付けておこう。

 

四角いテーブルの南端に「モバイル赤道儀TOAST Pro」を眺めつつ、ベンチの北側に座り、露出時間の終了を待つ。大袈裟にテーブルを叩くとかしない限り振動は伝わらない。

夜食をとりつつ、ビールを片手にタバコを一服。ちょっと寒いけど、非日常を味わうのはいい。

時たま夜空を仰ぎ、流星の刹那の輝きに歓呼する。

何と言う贅沢、やめられまへん!

「プロカメラマンの創作過程を擬似体験する」というコンセプトにはちょっと(だいぶ?)外れるけど、次からも続けていきたい!と思えることも大切だよね。

 

そんでもって撮影の首尾は?

撮影スタイルは言うこと無しだけど、コレが伴わないと次へのモチベーションが大幅に下がる。今回はテストということで、レンズを取っ換えひっかえ、構図も色んな方向へ振ったり。たまにポーラ・アライメント・ホールを覗き、一からセッティングをし直したり…もちろん極望は使わないでね。結構忙しいッス。

で、大まかではあるけど、目安に出来るような結果が得られた。

 

まずは、ポーラ・アライメント・ホールにて、視野のほぼ中央まで北極星を追い込んだとき…。

28ミリレンズまでは、天空のどの方角へ向けても10分露出までなら何の問題もなし。コンポジット前提ならほぼ満足出来る数値。東天を狙う西側荷重でも問題無いね。

 

それ以上だと乱れることもあった。

本体の固有の精度から考えると、まだまだいけそうだけど、確実なトコロということで…。

50ミリレンズでは5分まで。最終的には200ミリも試したけど、これは良い時もあったし、悪い時もあった(10分追える時もあった!)。

単に「穴」を覗いて合わせただけで、これだけ追えれば言うこと無いんじゃなかろうか?

 

次に、ポーラ・アライメント・ホールにただ単に北極星を入れただけのとき。
これは中央に北極星を導いたときの約半分の露出時間までOK、という感じ。

それでも28ミリレンズで5分なら旅の記録としての写真は充分だし、明るいレンズを使えば、それこそフォトコン級の写真が得られるのは間違いない。

 

初日の撮影レポートはこんなトコ。

今までで一番のお気楽撮影。北極星も「穴」にいれただけ、大袈裟なことは一切ナシ。それでもかなり使える実感は得られた。

明晩は極望を使って、望遠レンズでどこまでイケルか?使い勝手など、調べてみようかね。