Enjoy! Toast

このコーナーは、開発メンバーの知人の知人である「青年K」がモバイル赤道儀のテストを依頼され、その活用方法を探るべく展開した(時に無謀な)試行錯誤を記録したものです。
※ これはあくまで青年Kの個人的な意見・感想ですのでご了承下さい。

K's Report 撮影編 その11「キタ!きた!来たよ!300mm/F2.8!」

撮影しながらずぅーっと、「TOASTライクなレンズとは何ぞや?」と考えていたんだけど、答えはまだ得られていない。

 

せっかく1/2スピードがあるんだから広角? でも正直言ってTOASTはこれにはデカイ、というかもったいない!

中望遠レンズ?これはイイ!微動雲台があれば構図決定も楽、ガイドもほぼ心配無し、明るいレンズが多く星も星雲もドッサリ写る。全体の取り回しからも考えると、とてもいい組み合わせだと思う。まぁイチ押しかな?

 

でも、使っていてまだ幾らかの余裕も感じられるコトも事実。
推奨積載重量4kg以下、ピリオディックモーション±5秒なら当然なのだが、もう一歩踏み込んだ組み合わせも可能なハズ!

 

キヤノン純正EF300/2.8Lその最右翼として300mmF2.8が挙げられるのは当然の流れ。TOASTとの組み合わせの上で重量、精度面で最も効果的。うまくいけばTOASTの最大ポテンシャルが引き出されるハズ…。取り回しさえ良いと判断できれば、一気にTOASTライクなレンズとしてオススメ出来るんだけど…。

以前から使いたいなぁと思っていたんだけど、なんとなんと!ひょんなことから友人から借りることが出来ました!キヤノン純正EF300/2.8L!単体重量2.5kg、堂々たる御レンズ様。

ただ条件として梅雨明けまでの期間限定…。まぁスンゴイ機材だし、貸してもらえるだけで、感謝しないとね。

 

てな訳で、天候を見ていつでも(仕事がキツかろうと!)出かけられる態勢を整えることとした。といってもTOASTのイイところは大して大袈裟にはならんトコだね。例の大きめの三脚を用意。電源は、トルク重視で慎重を期して、オススメの「POCKET MOBA MV」の12ボルトを投入。

残念なのはマンフロットの2軸改造雲台が出払ってて使えないこと。替わりにRRS社(made in USA)の大型自由雲台をあてがうことにした。

 

この会社はアルカスイス社と双璧を成す気鋭のメーカーなので、流石に素晴らしい仕上げと操作感を持つ。固定能力、半クランプ状態の操作性は、他のメーカーと一線を画す。構図決定で微動が無くとも大丈夫かもしれない。

 

あとはお気に入りのリクライニングチェア。遠征荷物の容積の大部分を占めてしまうが、コレ無しに「モバイル」は語れなくなってしまった…。ついでに双眼鏡も入れときますか。
更に新機材なので、入念に組立・調整を事前シミュレート。これは現地到着後のスムースな撮影状態への移行にとっても大事なコト。

 

さぁ、あとは晴れの天候を待つのみ。ガツンといきまっせ!