Enjoy! Toast

モバイル赤道儀 HOMEEnjoy! TOAST 心配ご無用、今のところは…
このコーナーは、開発メンバーの知人の知人である「青年K」がモバイル赤道儀のテストを依頼され、その活用方法を探るべく展開した(時に無謀な)試行錯誤を記録したものです。
※ これはあくまで青年Kの個人的な意見・感想ですのでご了承下さい。

K's Report 撮影編その5「心配ご無用、今のところは…」

初秋の早い時間帯から撮影を始めると、撮影対象の選択に事欠かない。

夏の天の川は天頂から伸び、西の山塊に注ぎ込んでいる。東からはカシオペア、アンドロメダが顔を出している。今回は関係無いが、夜も更けるとオリオンが顔を出し、薄明が始まる頃には黄道光が良く見えるだろうなぁ。

早く沈んでしまう対象からどんどん撮っていくことにしよう!

 

画像:TOASTのクランプTOASTを使った撮影といっても普段と特段の違いはない。まずピントを出し、対象を導入、クランプが2本あるので2本ともキッチリ締める。1本は補助クランプで、クランプフリー時のテンションも調整するらしいが。そして露出タイマーを設定し、あとは待つだけ。

 

あえて言うなら、駆動モードが通常の位置にあることを確認しなきゃね。

地上の景色と一緒に星空を撮影する際に有効な「星景モード(恒星時の1/2倍速)」は、広角レンズを使った短時間露出時に有効なモードだからね。もちろん星景モードもそのうち試さないといけないけど。

 

使用前に気になっていたバックラッシュはというと、広角から標準レンズを使った撮影ではまず関係ない。今回のように中望遠から望遠にかけての焦点距離を使う場合には、構図を決めた後に放置時間を少し多めに設けることで歩留まりがよくなるはず。

対象導入後、中心がズレるのでは?とも考えたけど、事前の確認通りの値(最大0.25度)くらいには収まっているんじゃないかな?(あくまでこの時点では推測ね)100mmでは確認出来なかった、というか確認する術がないね。


画像:TOASTで撮影中撮影中の「TOAST」の様子は?と言うと…、

駆動音が小さいので聞き耳をたてないと動いているのか判らない。が、後で外部から12ボルトを入れたら、ハッキリと聞き取ることが出来た。

まぁこの点はパイロットランプが点灯しているので心配はないかな。

そのパイロットランプだけど、本体下面に取り付けてあるので、傍に立っていると目線の位置からは確認し難いのが残念。

他には、電圧が下がってきたら点滅するとか、星景モード時は緑色になるとか、欲しい機能があるにはあるが、言い始めたらキリがない。とりあえず必要最低限の機能、といったところかねぇ?


ここまでは極めて順調に進んでいる。

ひとコマごとのガイド具合を確認しながらの撮影は忙しいけど、最初だからね。果たして、このまま夜明けまでいってくれるか?