モンゴルの星空:Mr.Lee jae rim

海外のTOAST ProユーザーMr.Lee jae rimから作品を投稿いただきましたのでご紹介しましょう。

 

【はくちょう座 デネブ付近】

Canon EOS 5D MarkⅢ
Zeiss 180mm F2.8
絞り値 f5.6
ISO 1600
露出 300秒

モバイル赤道儀TOAST Pro使用
撮影地:Mongolia

 

【夏の天の川】

Canon EOS 5D MarkⅢ
Zeiss 180mm F2.8
絞り値 f5.6
ISO 6400
露出 80秒

モバイル赤道儀TOAST Pro使用
撮影地:Mongolia

 

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【TOAST Staff コメント】

カメラもレンズも生粋のキヤノンユーザーのLee氏ですが、この夏モンゴルへ遠征するのを契機にLee氏は、友人のアドバイスを受けてCarl Zeiss Sonnar T* 180mm F2.8レンズを導入したのだそうです。

そのZeissレンズでモンゴルの星空を撮影してみたところ、EFレンズとあまりに異るツアイスレンズの表現力に愕然としたそうです・・・。

Lee氏は、帰国後直ぐに、持っていたすべてのEFレンズを手放し、EOS 5D MarkⅢ用にツアイスのレンズを導入したのだとか。

 

ちなみに、はくちょう座のデネブ付近を撮影した作品で星が滲んでいるのは、はやりのソフトフィルターではなく、撮影中にレンズに付着した夜露によるもの。

自然のハプニングが上手く作品に彩りを加えてくれました。

世界中を旅しながら星を撮影しているLee氏。
次回の遠征では南半球を狙っているそうです。

あー、羨ましい!!