北米皆既日食 機材編

北米皆既日食が終わり、TOASTスタッフたちも五月雨式に帰国してきました。

遠征しなかった方にはまったくもって関心のない(?)皆既日食ですが、参考までにTOASTスタッフの一人が今回の遠征用に準備した機材の一部をご紹介しましよう!

 

4Kムービー用にPanasonicのGH-5が5台。GH5でクローズアップを狙うために「LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.S」を4本。残る一台は地上の景色と黒い太陽を同時にフレームに収めるために「LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.」をそれぞれ用意。

 

タイムラプス用には、EOS 5D MarkII、EOS 5D MarkIII、EOS 6D、Nikon D810Aとフルサイズ機を用意。サークルフィッシュアイ(全天周撮影)から超望遠まで様々なレンズを準備しました。

4Kムービーとタイムラプス撮影用にカメラの台数分のTP-2。さらにカメラの台数分の三脚も必要なため、なかなかの機材量です。

BENROのフラット三脚ならスーツケース1個に10本格納可能。

TP-2及びカメラ、レンズ群はインナークッション入りのPELICAN(大型防水ケース)に入れたので思った以上にコンパクトです。

さてさて、その成果はいかに?