ミラーレス一眼 OLYMPUS OM-D E-M1

往年の銀塩カメラ「OMシリーズ」を彷彿とさせるクラシカルなデザインと、天体写真に十分対応する性能を兼ね備えたミラーレス一眼「OM-D E-M5」が登場したのは、約1年半前のこと。

EM-5の登場で、もともとネイチャー志向が強いといわれる多くのオリンパスユーザーが星空にレンズをむけるようになったのは、ごく自然な流れでした。

今では、EM-5による素晴らしい天体写真の数々が、ネット上に溢れています。

 

そして、ミラーレス一眼のフラッグシップ機EM-5の後継機となる「OM-D E-M1」が9月10日に発表され、俄然注目を集めています。

高感度特性をさらに向上させた新型センサーの搭載で、ますます天体撮影ファンを増やしてくれそうです!

オリンパスでは、10月上旬の発売に向けて、EM-1の魅力と可能性を体感できるグローバル・スペシャルOM-Dサイトの公開をスタートさせています。

 

OM-D EM-1

 

これは、グローバル・スペシャルOM-Dサイトで、アクセサリーやレンズを紹介するページのスクリーンショット。

様々なフィールドでEM-1が活躍するイメージを紹介しています。

 

ところで、気が付きましたか?

「何が?」って・・・。ほらASTROっていうカテゴリーがあるじゃないですか!

EM-1が天体撮影も想定していることを感じさせるメーカーからのメッセージ。

 

OM-D EM-1

よく見ると、ジャンルイメージのサムネイルには、なんとTOAST Technologyのモバイル赤道儀の姿が。

しかもプロカメラマン用に提供されていた限定ブラックカラーバージョンが、Berlebach(ベレルバッハ)の木製三脚に鎮座し、実に素敵なイメージショットとして仕上げられています。

 

マイクロフォーサーズシステムでは、驚くほど多彩なレンズ群を自由に組み合わせることができることも大きな魅力の一つです。

コンパクトなミラーレス一眼は、明るく高性能な大口径レンズを装着しても十分に軽くコンパクト、モバイル赤道儀との組み合わせとしても、実に合理的です。

 

OM-D EM-1の発売が待ち遠しい今日このごろ。

みなさんは、どんな機材に注目していますか?