アーカイブ : 2014年 7月

夏季休業のお知らせ

夏季休業のお知らせ

TOAST Online Shop7月28日(月)~8月1日(金)の間、夏季休業とさせていただきます。

(その間ご注文は受け付けておりますので、ご利用くださいませ)

TP-2

【新刊書籍】タイムラプス動画撮影テクニック 本日発売開始!

新月期を前に、ようやく関東地方にも梅雨明け宣言が出されましたね。

雨が降らないのは有難いのですが、この蒸し暑さには思わず閉口してしまいます・・・。

さて、本日は新刊書籍のご案内です。

 

タイムラプス動画撮影テクニック

天文ガイドでお馴染みの誠文堂新光社から、デジタル一眼カメラをつかった星空タイムラプス撮影の解説本「タイムラプス動画撮影テクニック」が本日23日より発売となりました。

 

タイムラプス動画撮影テクニック

これから星空のタイムラプスムービー撮影をはじめようという人には、必要な機材や各種設定方法などの基本中の基本からスタート可能!

なかなかスキルアップが進まず悩んでいる方には、アイディアの出し方や新しい撮影・編集テクニックを。

さらに、プロカメラマンの方には、撮影や編集によるクオリティーアップのヒントまで!

 

タイムラプス動画撮影テクニック

各種作例はもちろん、撮影に使用した機材情報やカメラのMenu設定やタイマーリモコンの細かいパラメータも参照できるので、すぐに自分の撮影にフィードバックできるのが魅力です。

 

タイムラプス動画撮影テクニック

もちろん、タイムラプス撮影の中でも今もっとも注目されている「モーションタイムラプスムービー」については、多くのページが割かれています。

今やプロカメラマン御用達ともいわれる(?)TP-2を使った作例も豊富に掲載されていますよ!

 

タイムラプス動画撮影テクニック

スタータイムラプス作品に興味をもっているあらゆる層のみんさんに役立つことうけあいの新刊発売のご案内でした!

詳しくは、誠文堂新光社のスペシャルWEBサイトにて!

カメラ雑誌「CAPA」 2014年8月号を買うべし!!

昨年2013年5月23日、プロスキーヤー三浦雄一郎氏が80歳にしてエベレスト登頂を果たしたというニュースは、まだ記憶に新しいところです。

過酷を極めたその登頂に同行密着取材した産経新聞写真報道局の早坂洋祐カメラマン。

早坂さんが撮影した、登山隊の緊張感極まるドキュメンタリーシーンは、新聞やネットで私達の胸を熱くしました。

そんな早坂さんから1通のメールが・・・

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いつもおせわになっております。

以前購入したTOSAT PROで撮影した写真が、今月の雑誌「CAPA」8月号に載っております。

取材機材の紹介のページで、TOAST本体も写真に写っております。
98ページからの「報道カメラマンの現場」という企画です。
よろしければ確認ください。

産経新聞写真報道局
早坂洋祐

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CAPA

 

TOASTスタッフ、早速書店へ走りましたよ!

『新連載! 報道カメラマンの現場
世界最高峰の冒険を捉えた屈強なEOSとEFレンズたち』

三浦隊に密着取材した早坂さんがEOS 6Dに8-15mmF4Lフィッシュアイで撮影したド迫力の見開きページをめくると・・・

そこには、エベレスト取材に持参した撮影機材の数々が。

その中に、ひっそりと「TOAST Pro」が鎮座しているではありませんか?!

 

 

TOAST TECHNOLOGY

 

しかも、エベレストの山々と見事な天の川をとらえた作品のキャプションには、使用機材として「赤道儀」の文字がっ!

早坂さん!もしかして、もしかすると、えっ!?ホンマでっか!?

TOAST Proがエベレストのキャンプにぃっ?!

 

TOASTスタッフ一同、感激のあまり、思わず禁断の焼き肉食べにいっちゃいましたよ!

EOS 6Dは、零下10度の環境でも問題なく動いていたそうですが、我々の赤いやつは、ご迷惑をおかけせずに済んだのでしょうか?・・・

 

そんな早坂さんの活躍ぶりと、プロの報道カメラマンの機材に対する思いなどが綴られたCAPA8月号は絶賛発売中です!

Dealer select options【ノーダルスライドレール】の使い方

さて、前回に引き続きディーラーセレクトオプションの使い方のご紹介など。

TP-2ユーザーから「ノーダルスライドレールはどのような組み合わせで使うのでしょうか?」というご質問が来ていましたので、今回はこの点を攻めていきましょう!

 

ノーダルスライドレール

 

TOAST Online Shopで取り扱っているノーダルスライドレール(DMP-100)は、もともとパノラマ撮影用のパーツです。パノラマ撮影では、ノーダルポイントという軸を中心にIndexing Rotatorで360度回転させながら撮影しますが、ノーダルポイントをアジャストするためのパーツがDMP-100です。

前回ご紹介したパンベースクランプユニットとバーティカルレールクランプを組み合わせたシステムに、このDMP-100をプラスして使用します。

すると、機材の重心を南北方向に大きくシフトさせることが可能になります。

通常の撮影でもバランス調整に使用できますが、威力を発揮するのは、海外遠征の時です。

特に低緯度、高緯度地域など日本と緯度が大きく異る地域での撮影の際には、TP-2を大きく傾けた状態で運用することになるからです。

 

 

ノーダルスライドレール

 

例えば、高緯度地域では、TP-2の極軸はかなり上を向きますので、DMP-100で内側にバランスをシフトさせます(画像ではTP-2が高緯度地域用に傾斜していませんが・・・)。

 

ノーダルスライドレール

 

反対に、低緯度地域でバランスを取る場合は、TP-2がかなり立ち上がったスタイルになりますので、DMP-100を前後逆さまにして付けてこんなポジションで利用したりします。

 

特にインドネシアなど東南アジア地域のTP-2ユーザーが、レベリングベースを組み合わせて使用しているスタイルの一つです。

出来る限りバランスウエイトを使わずに運用しようという知恵。どうですか~?いろんなアイディアが湧いてきたでしょう?(笑)

Dealer select options【バーティカルレールクランプ】の使い方

ディーラーセレクトオプション(Dealer select options)には、TP-2と組み合わせて使用できる様々なパーツが集められています。

その中のひとつ「バーティカルレールクランプ(DMC-200)」は、特に多彩な運用方法を実現するユニークなパーツです。

今日は、最もオーソドックスな使い方をご紹介しましょう!

DMC-200

 

これは人気オプションパーツの「パンベースクランプユニット」を装着したTP-2に、バーティカルレールクランプを装着した例です。(画像の製品はDMC-200L。クランプがレバー式になっています)。

ここで注目は、クランプの付いているレール端ギリギリに固定する点です。

DMC-200

上からみると、こんな感じ。できるだけ極軸に近い位置にクランプ部分を持ってくるのがミソです。

通常、TP-2のDovetail Stageやパンベースクランプユニットでは、TP-2の極軸方向に自由雲台(ボールヘッド)を装着しますが、このバーティカルレールクランプを組み合わせると、極軸から90度傾けた状態で自由雲台(ボールヘッド)を接続する事ができるようになります。

つまり、これだけで簡易赤緯軸の完成。一軸式の赤道儀のウィークポイントである極方向の空にも、自由にカメラレンズを向けることができるようになるというわけですね。

しかも、重さはわずか173gと超軽量です!

OLYMPUSのOM-Dなど軽いカメラであれば、この状態で自由雲台にカメラを搭載して撮影してもOK!

 

 

DMC-200

 

さらに、このバーティカルレールクランプには、クランプの反対側にU1/4インチのカメラネジが付けられるようになっています。

DMC-200

 

ここに、別のボールヘッドを付ければ、こんな風に傾きが異なる2台のカメラを搭載することも可能です。しかも、下側のカメラがウエイト代わりになってバランス状態も理想的です。

この例では上下のカメラの重量が極端に違いますが、パンベースクランプユニットのクランプをゆるめて、レールを前後にスライドさせることで、上下の機材を完全にバランス状態に持ってくることも可能。便利ですよね!

 

バーティカルレールクランプ

 

慌てて撮影したので、上下のバランスをちゃんと取るのを失念してしまいましたが、こんな感じで実に軽量なシステムを組むことができる点も、望遠鏡の赤道儀とはコンセプトが異なるTP-2ならでは。望遠鏡のシステムをお手本にしてしまうと、重い金属のパーツでごっつい赤緯軸が欲しくなりますが、カメラレンズを使ったポータブル運用では、できるだけ軽く、しかも収納性の良いシステムパーツが望まれます。

これをヒントに、どんどん皆さん独自のTP-2システムを作り上げて行って下さいね!