アーカイブ : 2012年 8月

TOAST Pro北海道デビュー!:ニセろ様

この夏にTOAST Proを導入されたオリンパスユーザーのニセろ様から、TOAST Proファーストショットのご報告をいただきましたのでご紹介させていただきます。

———————-

TOAST スタッフ様

今回のお盆休みにやっとTOAST Proを使える環境になりました。
Toast blogで見る写真に較べるとかなり見劣りしますが、それもそのはず、実家の裏の畑の前で撮影したものです。もちろん処理などもまだまだなってないということもありますが・・・。

さて写真ですが、ペルセウス流星群のピークが過ぎた8月14日、北海道でのもので、北東、 東、南を向いて撮った写真です。

最初は南の方に雲があったのですが、それが北東の方に流れて行き、北東と東の写真では雲が多くなってしまいました。南はいい感じに晴れてきましたが街明かり(たぶん苫小牧市)があり、下の方は明るくなってしまいました。このときはちょうど千歳空港に降りる飛行機が北から着陸するために回りこむルートを飛んでいます。

 

The South Sky

【撮影データ】

OLYMPUS OM-D E-M5
M.ZUIKO12mmF2.0開放
ISO 1600
露出 30秒
TOAST Pro使用
撮影地:北海道

 

The North Sky

【撮影データ】

OLYMPUS OM-D E-M5
M.ZUIKO12mmF2.0開放
ISO 1600
露出 60秒
TOAST Pro使用
撮影地:北海道

 

The East Sky

【撮影データ】

OLYMPUS OM-D E-M5
M.ZUIKO12mmF2.0開放
ISO 1600
露出 30秒
TOAST Pro使用
撮影地:北海道

 

撮影中の様子

ちょっと望遠もと思い、M.ZUIKO45mmF1.8を付けた状態です。LEDライトで照らして撮ったのでこんな風になってしまいました。お見せできる写真は撮れませんでした。

 

デジタルアングルメーターをつかった緯度設定

9月にオーロラ撮影でカナダのホワイトホースに行きます。ホワイトホースの緯度は60.7度くらいですので、この写真の角度にセッティングする必要があります。いろいろ考えた結果、ビデオ雲台の棒を外して使えばいいかなと言う結論に達しました。そして正確に角度を合わせるため、デジタルアングルメータ(Amazonで6500円くらい)も購入しました。ちなみに実家も北緯42~43度で、雲台の使用が必須です。

* * * * * * * * * * *

【TOAST Staff コメント】

ニセろさん、モバイル赤道儀TOAST Proによるファーストショットの様子をご報告いただきましてありがとうございます。6月に開催されたオリンパス写真コミュニティのオフ会からはや2ケ月、ついにTOAST Proデビューを果たされ、TOASTスタッフ一同うれしく思っております。

ご実家の裏の畑でこれだけの星空が撮影できてしまうとは何とも羨ましい限りです!
話題のOLYMPUS OM-D E-M5をつかった撮影ですが、このカメラが星空撮影でも十分な力を発揮してくれることが、ひと目でわかりますね。

OLYMPUS OM-D E-M5は、マイクロフォーサーズのセンサーを搭載したカメラですので、レンズの焦点距離はフルサイズ換算で約2倍、今回の12mmでは、24mm相当の画角ということになります。

このカメラならではの面白い機能「ライブバルブ」は、モバイル赤道儀を使った追尾撮影では非常に効果的です。実際の露出を目で確認しながら長時間露出撮影ができるので、ISO設定や絞り値を変えた場合でも適正露出の判断が容易です。ただし、液晶モニターが明るいので、見た目よりもアンダーになりがちな傾向がありますので、その辺のさじ加減もテクニックのひとつといえるでしょうか。

次回はISO設定を低めに設定し、さらに長い露出時間で星空のディテール表現にもぜひ挑戦してみてくださいね。またM.ZUIKO45mmF1.8も星空を撮影するには良いレンズですので、ぜひ中望遠レンズでも星空を切り取ってみてください。

ところで、デジタルアングルメーターとビデオ雲台の組み合わせは面白い工夫ですね。最小表示が0.1度単位のもであれば正確かつ簡単に現地緯度の設定が可能ですよね。

9月にはオーロラ撮影でホワイトホースに遠征されるとのこと。今年は素晴らしい出現が期待できますのでぜひモバイル赤道儀TOAST Proでオーロラと星空の共演をものにしてきてくださいね!

オーロラといえば冬に見られるものだと思っている方がたくさんいらっしゃるようですが、ニセろさんのように実は9月の遠征が一番のオススメです。人や機材にも大げさな防寒対策をせずにオーロラ撮影ができる最高の季節です。さらに雪の無いこの季節は、夜空と湖面の両方に映るオーロラを撮影できるチャンスでもあります。

明るいオーロラ、特にブレークアップの時などは5~6秒の露出時間で美しい姿を写すことができます。明るいオーロラが出現したときは背景の星空は気にせず、オーロラに構図を絞って撮影することになりますが、ブレークアップに遭遇できるチャンスはそう多くはありません。

多くの時間は、淡く暗いゆっくりとした緑色のオーロラが夜空に舞う姿を見ることになります。

星空とオーロラの輝度差が小さくなるそういう時こそ、実はTOAST Proの出番です。

オーロラ撮影のご報告も、スタッフ一同、今から楽しみにしております!

限定グリーンカラーモデル Sold out!

特にネイチャーPhotoファンの方に人気の限定カラー「グリーンカラーモデル」は、完売となりました。

残るブルーカラーモデルの在庫もあとわずかとなっておりますので、迷っている方はぜひお早めに!

TOAST Online Shopからのお知らせでした!

K’s Report「ジンバルシステム実践編まとめ」が更新されました!

お盆休みも終わり、今週から日常生活が再開したという方も多いでしょう。
まだまだ残暑が続きますが、がんばってこの夏を乗り切りましょう!

さてお盆期間中、ユーザーの皆様に人気の高い「Enjoy TOAST」内のコンテンツ「K’s Report」では「ジンバルシステム実践編」の更新が続いていましたが、本日ようやく「Part7・まとめ」が公開されました!

ジンバルフォークユニットは発売開始以来ご好評をいただいている商品ですが、詳しい使い勝手については、青年Kのリポートも参考になさってくださいね!

モバイル赤道儀TOAST Pro カラーバリエーションモデル在庫あとわずか!

今日の吉祥寺は、久しぶりに冷たい微風が通り抜ける気持ちのいい一日でした。
皆さんの街ではいかがでしたか?

さて、ご好評頂いておりますモバイル赤道儀TOAST Proの限定カラーバリエーションモデルの在庫があと僅かになってきました。

ブルーカラーモデルは、特にネイチャーフォトファンに人気があるカラーです。

 

 

グリーンカラーモデルは、なぜかオーロラ撮影のユーザーに人気があるカラー。

 

カメラ機器としては、珍しいカラーですが、その質感たるやウットリするほど。
いつまでも撫でていたい極上の表面処理が施されています。

 

限定カラーモデルは、限定生産につき、次回入荷の予定は今のところありませんので、もしも迷っている方がいらっしゃれば、今スグにポチッとしていただくことをオススメいたします。
ホントとあと残りわずかですよ!

さぁ、今週末にも極大をむかえるペルセウス座流星群の撮影は、モバイル赤道儀TOAST Proでキマリですよ!

TOAST ProとK-30:妹尾英樹様

モバイル赤道儀TOAST Proユーザーの妹尾様より、カラーコーディネートされたTOAST Proの撮影システムをご投稿いただきましたのでご紹介しましょう。

———————-

皆さんこんにちは。

天体写真を撮影していると複数台のカメラが欲しくなります。それは撮影風景を撮影したり本格的な撮影と同時に別の構図で夜通し連写をさせたい場合があるからです。

私のメインカメラはK-5なので、追加するカメラも同じPENTAX機を考えてました。遠征するときは色々な画角のレンズを持って行きますがどんなに持っていっても一度に使うのは一つなので何かもったいない気がしていました。

PENTAXが6/29に発売した新機種のK-30はカラーバリエーションが全部で18色あります。いつもはあまり触手が動かないはずなのに今回は結構好みの色合いが多かったのでなんだか気になってしようがありません。

あるとき遠征に向けてTOAST Proを整備していると、もしかしてK-30のレッドカラーならピッタリじゃないかという思いがよぎりました。今回はひとつの色に対して光沢のある「クリスタル」と光沢のない「シルキー」が用意されています。ウェブのシミュレータで確認した時点ではクリスタルレッドがいいかなと思っていましたが家電量販店でサンプルを見たところシルキーレッドに一目惚れで即決でした。

カラーコーディネートされたPENTAX K-30 & TOAST-Proシステム

 

ご覧の通りシルキーレッドのK-30とTOAST Proのコーディネートはまさにぴったり。

天体写真を撮るときはどうせ暗闇だからカメラの色は何でも同じですが、見た目が気に入ると愛着がわいて更に活用しようという気になるもの。中身は大事ですけど見た目も重要ですよね。
TOAST-Proは性能はもちろんのことデザインも秀逸なので尚更です。

撮影できないときはインテリアと化しています。ちなみにカメラのホットシューに乗っている黒い物はアストロトレーサーでおなじみのO-GPS1です。

あいにく天気が悪くK-30での撮影には至ってませんので、今回はK-5とTOAST Proで撮影した画像をいくつかお披露目します。

 

富士山と天の川

星景モードではないので富士山が流れてますが、これはこれでダイナミックな感じでいいと思います。

【撮影データ】・・・PENTAX K-5、14mm f3.5、ISO 1600、露出 180sec. ※TOAST Pro使用

 

 

M31 アンドロメダ銀河

TOAST Proは望遠でも威力を発揮します。4枚撮影して加算平均しています(※Blog管理者によりトリミングして掲載させていただきました)

【撮影データ】・・・PENTAX K-5、190mm f6.3、ISO 1600、露出 30sec. ※TOAST Pro使用

 

 

M42と馬頭星雲

冬が近づくと必ず撮りたくなる構図です。これはISOの1600,3200,6400,16000の30秒を各4枚ずつ加算平均した画像を加算して階調圧縮した画像です。

【撮影データ】・・・PENTAX K-5、300mm  ※TOAST-Pro使用

 

 

ところで赤(ブラッドオレンジ色)以外のTOAST Proをお持ちの皆さん。K-30には黒・青・緑もありますのでおひとついかがですか?

* * * * * * * * * * *

【TOAST Staff コメント】

K-30のシルキーレッドと見事にカラーコーディネートされた妹尾さんのTOAST Proシステム。最初に画像を拝見した時、あまりのハマリ具合に、TOAST スタッフ一同、思わず感嘆の声を上げてしまったほどです。

PENTAXは、一眼レフカメラとしては珍しく、驚くほど多彩なカラーバリエーションモデルを展開するブランドとして、多くのファンを抱えています。TOAST Proが採用しているブラッドオレンジカラーは、一般的で安価な朱色がかった赤アルマイトではなく、特殊な塗料を使い処理時間を秒単位で制御することで独自のボディーカラーを実現しています。
そんなモバイル赤道儀TOAST ProとK-30のシルキーレッドがピッタリとフィットすることを発見し、システムとしてカラーコーディネートしてしまう妹尾さんのセンスに脱帽です。

ここまで美しくカラーコーディネートできてしまうと、愛用の「ミニボーグ45EDII」もなんとかマッチングさせたくなるのが人の常。BORGシリーズを展開するTOMYTECさんにも、TOAST Proにマッチしたカラーバリエーションモデルを期待してしまいす。

K-30は、他にも「シルキーブルー」なるカラーバリエーションもあり、限定発売中の「TOAST Proブルーカラーモデル」とマッチングさせたくなるユーザーも多いのでは?

妹尾さん、素敵なシステムと素晴らしい作品をご投稿いただきまして、ありがとうございます。新作も期待してますよ!